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入力済みの郵便番号から、住所を入力したい

 

無償でExcelにインストールできる「郵便番号変換ウィザード」を使えば、郵便番号から住所を入力することができます

郵便番号変換ウィザードを使用すると、入力済みの郵便番号から住所をまとめて入力することができます。

郵便番号変換ウィザードを利用する場合は、Office郵便番号辞書のインストールも必要です。

 

 

Excel 2010/2007の場合 | Excel 2003/2002の場合

 

@「郵便番号変換ウィザード」をダウンロードします

「郵便番号変換ウィザード」は、次のWebページから無償でダウンロードできます。

Excel アドイン: 郵便番号変換ウィザード (2000-2007 ユーザー用)

ダウンロードしたファイルを開くと、インストールが行われます。

 

 

A「Office郵便番号辞書」をダウンロードします

「Office郵便番号辞書」は、次のWebページから無償でダウンロードできます。

Office 更新プログラム: 郵便番号辞書 (2010 年 5 月版)

ダウンロードしたファイルを開くと、「Office郵便番号辞書」のインストールが行われます。

 

 

 

 

 

B「郵便番号変換ウィザード」は、「ツール」メニューの「アドイン」から設定します

 

C「郵便番号変換ウィザード」にチェックマークをつけて、「OK」ボタンをクリックします

 

D「ツール」メニューに追加された「ウィザード」→「郵便番号変換」を実行します

 

E「郵便番号から住所を生成する」を選んで、「次へ」ボタンをクリックします

 

F「郵便番号データのセル範囲」と「住所を出力するセル範囲」を指定して、「完了」ボタンをクリックします

G入力済みの郵便番号に該当する住所が、まとめて入力されます

 

 

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