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シートに作った暑中見舞いを、そのままメール送信したい

 

GIFファイルをHTMLメールに挿入して送信すれば、メールを開いたときに暑中見舞いが表示されるようになります

シートに作った暑中見舞いは、Webページとして保存することで、GIF形式の画像ファイルに変換できます。それをHTMLメールに挿入して送信すれば、開いたときにその画像が表示されるようになります。

 

 

Excel 2010/2007の場合 | Excel 2003/2002の場合

 

@「ファイルの種類」を「Webページ」にしてから、「選択範囲:シート」を選び、「保存」ボタンをクリックします

2010の場合には、「ファイル」タブの「名前を付けて保存」から実行します。

2007の場合には、「Officeボタン」から「名前を付けて保存」→「その他の形式」から実行します。

 

A表示される「Webページとして発行」ダイアログボックスで、「発行」ボタンをクリックします

 

B保存先のフォルダから、GIF形式のファイルを確認します

暑中見舞いとして1つの画像になっているものを探します。

 

C送信メールの形式をHTMLにしてから、写真などの画像ファイルとして、さきほどのGIFファイルを挿入します

 

 

Dメールの内容として、暑中見舞いが表示されます

GIF形式なので、少し画質は落ちますが、そのままメール送信することができます。

 

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