視覚スタイルを使わず、グラフ要素の書式を変えていくことで、グラフの見た目を変える方法もあります。
@グラフエリアをクリックして、グラフ全体を選択します。
A[書式]タブの[図形の塗りつぶし]の[▼]ボタン→[グラデーション]→[その他のグラデーション]をクリックします。
B塗りつぶしの方法を変えます。
グラデーションの背景にする場合には、[塗りつぶし(グラデーション)]を選びます。
C[標準スタイル]ボタンを選んで、既定のグラデーションを選びます。
D[方向]ボタンで、グラデーションの向きを変えます。
Eプロットエリアをクリックして選択します。
F[書式]タブの[図形の塗りつぶし]の[▼]ボタン→[塗りつぶしなし]をクリックします。
[塗りつぶしなし]にしたグラフ要素は、透明になります。
G棒グラフをクリックして選択します。
H[書式]タブの[図形の塗りつぶし]の[▼]ボタン→[グラデーション]→[その他のグラデーション]をクリックします。
I塗りつぶしの方法を変えます。
既定のグラデーションで塗りつぶしたいときには、[塗りつぶし(グラデーション)]を指定して、[標準スタイル]でそれを選びます。
J折れ線グラフをクリックして選択します。
K[書式]タブの[図形のスタイル]の右端の小さなボタンをクリックします。
この小さなボタンは、詳細な設定を行いたいときに使います。
L[線の色]で[線(グラデーション)]を選ぶと、線の色をグラデーションにできます。
M必要に応じて、グラデーションの方向を変えます。
Nグラデーションを多用したパレート図になりました。