AVERAGEIF関数を使うと、指定したセル範囲の中から、指定した条件に合致するセルのみを対象にして、その平均値 (算術平均) を得られます。
このAVERAGEIF関数は、次のような書式で使います。
範囲:「条件」と照らし合わせるセル範囲を指定します。
条件:条件としてセル値を用いる場合は、そのセル番地を指定します。
平均対象範囲:「条件」に合致した場合に、平均するセル範囲を指定します。
AVERAGEIFを選んで、Tabキーを押すと、AVERAGEIF関数をセルに入力できます。
行と列の番号を固定できる絶対指定にしておくと、他のセルへ数式をコピーしても、指定範囲がずれません。
数式をコピーしたときに、条件値も一緒に変更されるように、行番号は絶対指定にしません。
赤い数値を除いて、平均を求めたい SUBTOTAL関数を使えば、絞り込まれている状態のセルだけを集計できます
10行10列のセル範囲の平均値を求めたい AVERAGE関数の引数には、矩形のセル範囲を指定することもできます
セル範囲の平均を簡単に求めたい 選択したセル範囲の平均は、ステータスバーで確認できます
正もしくは負の数値だけを平均したい AVERAGEIF関数を使えば、正の数値だけの平均や、負の数値だけの平均を求めることは、難しくありません
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