エクセル実践塾 > エクセル実践塾2007

Web公開用のファイルを一つのフォルダにまとめたい

 

「関連ファイルを一つのフォルダに保存する」の設定を解除すると、画像ファイルがサブフォルダに分けられず、一つのフォルダにHTMLファイルとともに保存されるようになります

Web ページとして保存すると、Excelで作成・編集したデータをWebページとして公開できるようになります。Webページとして公開しておけば、Excelを使っていない人でも、Internet Explorerなどの一般的なブラウザで簡単に情報を閲覧できるようになります。

画像を含むシートの場合には、同名のサブフォルダが作成され、そこに画像ファイルが保存されます。(初期設定)

一つのフォルダでそれらをまとめて管理したい場合には、あらかじめ「関連ファイルを一つのフォルダに保存する」の設定を解除しておきます。

 

 

Excel 2007の場合

Excel 2003/2002の場合

@「Officeボタン」→「Excelのオプション」を選びます

@「ツール」メニューの「オプション」を選びます

A「詳細設定」の「全般」で「Webオプション」ボタンをクリックします

A「全般」タブで「Webオプション」ボタンをクリックします

B「ファイル」タブで「関連ファイルを一つのフォルダに保存する」のチェックマークを外します

以降、Webページとして保存した場合、含まれる画像とHTMLファイルは同じフォルダに作られるようになります。

 

関連する他のページ

ブックやシートをWebページとして公開したい
Webページとして保存すれば、編集中のシートやブックをWebページとしてホームページなどで公開できます

Webページとしての公開を簡単に行いたい
「単一ファイルWebページ」として保存すれば、1つのファイルでブックやシートをWeb公開できるようになります