Webページとして保存すれば、Internet Explorerなどのブラウザで閲覧可能な、画像入りのHTMLファイルにできます
Web
ページとして保存すると、Excelで作成・編集したデータをWebページとして公開できるようになります。Webページとして公開しておけば、Excelを使っていない人でも、Internet
Explorerなどの一般的なブラウザで簡単に情報を閲覧できるようになります。
ただし、Excelで編集中のデータを、そのままWebページとして公開できるわけではありません。
たとえば、Excel 2010/2007のデータバーやカラースケール、アイコン セットは、Webページには反映されません。
また、ブラウザによっては、セルのテキストが切り詰められたり、完全に表示されない場合があります。そのような場合には、テキストを自動的に折り返さないようにしたり、ワークシートの列幅を広げたりするなどの対処を、Webページとして保存する前に施しておく必要があります。
右揃えや中央揃えが正しく反映されない場合もあるので、そのようなときにはテキストの配置を左詰めに直す必要があります。回転したり縦書きにしてあるテキストの場合には、Webページでは横書きに変換されます。
Webサーバーには、同名のサブフォルダとともにコピーします。同名のサブフォルダには、関連する画像ファイルがまとめて保存されています。