小数点以下の数値を1の位に変える場合は、0.1や0.01などの小数点以下の数値で割ります
位別に数字を取り出して表示したいときには、MOD関数とROWNDDOWN関数を組み合わせて使います。
このとき対象となる位を1の位に変える必要があるのですが、小数点以下の位を対象にする場合には、0.1や0.01などの小数点以下の数値を使って割ります。
@小数点第1位の数字を取り出して表示する場合は、対象となる数値セルを0.1で割ります。
数値を0.1で割ると、小数点第1位の数字が1の位に変わります。それをROUNDDOWN関数で整数にしてから、MOD関数によって10で割った余りを求めます。
=MOD(ROUNDDOWN($B2/0.1,0),10)

A他の小数点以下の位の数字を取り出して表示する場合は、対象セルの列番号を絶対指定にした計算式をコピーして使います。

B小数点第2位の数字を取り出して表示する場合は、対象となる数値セルを0.01で割ります。
コピーした計算式の0.1の部分を0.01に直すと、小数点第2位の数字を取り出して表示するものになります。

C小数点第3位の数字を取り出して表示する場合は、対象となる数値セルを0.001で割ります。
コピーした計算式の0.1の部分を0.001に直すと、小数点第3位の数字を取り出して表示するものになります。

D設定した計算式を、他の行にコピーします。
計算式の対象となるセルの番地は列のみの絶対指定になっているので、他の行にコピーした場合には、他の行の同一列のセルを対象とした計算式に変わります。

※7行目の2.667は、小数点第4位が四捨五入された結果です。実際の小数点第3位は6なので、「小数点第3位」のセルには6が表示されています。