表と同じシートにパレート図を表示する

パレート図を右クリックして、［場所］として既存シートを指定すれば、そこに移動できます

パレート図は、売上や個数、頻度などを表す棒グラフと、その構成比の累計を表す折れ線グラフの複合グラフです。

このパレート図は、「2軸上の折れ線と縦棒」という組み込みグラフで描くことができます。

グラフシートに描いたパレート図でも、右クリックして移動先のシート名を指定すれば、そこにグラフオブジェクトとして描きなおせます。

他のブックにパレート図を移動もしくはコピーしたいときには、グラフシートタブを右クリックして、［移動またはコピー］を実行します。

パレート図を右クリックして、ショートカットメニューの［場所］をクリックします

�@グラフエリアをクリックして、パレート図を選択します。

�Aそのまま右クリックして、ショートカットメニューの［場所］をクリックします。

�B［オブジェクト］を選んで、移動先のシート名を選択します。

�C［OK］ボタンをクリックします。

�D指定したシートに、オブジェクトとしてパレート図が描きなおされます。

パレート図が描かれていたグラフシートは削除されます。

�Eグラフエリアをドラッグして、グラフオブジェクトを適当な場所まで移動します。

［Alt］キーを押さえながら、ドラッグを終えると、シートのグリッドにグラフオブジェクトの左上隅を簡単に合わせられます。

�Fグラフオブジェクトの隅のハンドルをドラッグして、グラフの表示サイズを変更します。

［Alt］キーを押さえながら、ドラッグを終えると、シートのグリッドにグラフオブジェクトの隅を簡単に合わせられます。

�G元データと同じシートに、パレート図を表示できました。

グラフシートに描いたパレート図を、他のブックにコピーしたいときには、シートタブを右クリックして、［移動またはコピー］を実行します

他のブックに移動もしくはコピーしたいときには、あらかじめそのブックを開いておきます。

�@グラフシートタブを右クリックして、ショートカットメニューから［移動またはコピー］を選びます。

�Aパレート図を移動するブック名を選びます。

�B［挿入先］を指定して、［コピーを作成する］にチェックマークを付け、［OK］ボタンをクリックします。

�Cパレート図が、シートタブごと、指定ブックにコピーされました。