表計算ソフトのワークシートは、あらかじめいくつもの行や列に区切られています。文字データの入力はそのセルごとに行います。アクティブセルを移動しながら、一つのセルに一つの文字データを入力していきます。
アクティブセルの移動は、基本的に方向キーで行います。もちろん、マウスでクリックしてもそこをアクティブセルにできるのですが、データを入力するときには、またキーボード上に手を戻さなければなりません。その手間を最小限度にするためにも、カーソルキーでのアクティブセルの移動を奨めます。
アクティブセルを移動したら、そのままキーボードから必要な項目名を入力します。正しく変換できたら、カーソルキーで別のセルにアクティブセルを移動します。入力や変換の方法は、ワープロソフトでの場合と同じです。
