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合計を簡単に求められるように、表計算ソフトには関数「SUM」が用意されている

いくつかのセルのデータの合計を求めるのは、四則演算の一つ、足し算を繰り返すことで行えます。それぞれのセルの指定と、演算子「+」を入力していけば、結果として合計値を得られます。

しかし、合計の対象となるデータが多い場合には、この方法では煩雑になりやすく、計算式の設定に誤りが生じやすくなります。

SUMは、データの合計を簡単に行うための関数です。合計の対象を効率的に指定でき、しかも計算式が短くなります。

 

 

 

SUMは、表計算ソフトでもっともよく使われる関数です。そのために、ほとんどの表計算ソフトには、それを簡単に設定するための機能が用意されています。
エクセルでは「オートSUM」がそれにあたります。

エクセルのオートSUMを使うと、そのセルに隣接するデータの範囲を自動的に認識して、それらをSUM関数の引数として提示してくれます。それでよければそのままEnterキーを押すだけでSUM関数式が完成し、合計値がそのセルに表示されます。

認識されたセル範囲が誤っている場合には、指定し直してからEnterキーを押します。

 

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