それぞれのセルは、アルファベットの列と、数字の行を組み合わせて表す
ワークシートの上部には、アルファベットがふられています。同様に、左部には数字がふられています。これは、広大なワークシートで、現在位置を見失わないためのものです。

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将棋や囲碁、チェスなどをたしなむ人ならなんとなくその使い方がわかるでしょう。いずれのゲームも、盤の行や列にふった番号を使ってその位置を表します。

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ワークシートでも同様にして使います。特定のセルを表すのに、それが属する列番号(アルファベット)と行番号を使います。
セルの表し方には決まりがあります。必ず列番号を前に、行番号を後ろに記します。
C列の9行目にあるセルを表すのなら「C9」といった具合です。
これを「セル番地」と呼びます。
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セルをクリックすると、そこがアクティブセルになります。ワークシートの左上の名前ボックスには、そのセル番地が表示されます。

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