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いっしょになって自由研究しよう!

 

子供が自由研究のテーマに迷っているようなら、いっしょになって考えよう!

長期の休みに課題として与えられることの多い自由研究は、そのテーマ探しが最初の難関となります。すでに見つけているようなら問題ありませんが、迷っている様子なら、いっしょになって自由研究のテーマを探してあげましょう。

そんなときに頼りになるのが、自由研究について書かれているさまざまな本です。図書館で借りるのが一番お手軽ですが、考えていることはみんな同じなので、貸し出し中が多くなるのはやむを得ません。

本屋さんなら、自由研究をテーマにしたコーナーが特設されることも多いのですが、最近はその本屋さんも数が少なくなっています。

図書館でも借りられず、近くに適当な本屋さんも見当たらないときには、ネット通販が便利です。中身も見ないで購入するは少し不安もありますが、たとえばAmazon楽天なら、購入者の評価をレビューで確認できますから、大きく外れることは少ないでしょう。

 

 

いっしょになって考えるときのポイントは、休みの期間中に達成できるかどうか、ほんの少しの背伸びの必要があるかどうか

自由研究のテーマをいっしょに考えるときのポイントは2つです。1つは、休みの期間中に達成可能なテーマであるかどうか。そして、もう1つは、簡単には達成できず、ほんの少しの背伸びの必要があるかどうかです。

学校からの課題なので、達成可能か否かは大切です。いくら良いテーマであっても、休み中に完成できなければ、課題としての提出ができません。

でも、だからといって簡単に達成できるようなテーマは選ぶべきではありません。達成可能ではあっても、ほんの少しの背伸びの必要のあるものが最適です。

ほんの少しの背伸びですから、大人は見守るだけで済みます。考え込んでいる様子なら、ちょっとしたヒントをあげてもいいですし、いっしょに考えてもいいでしょう。手を貸さなくても、きっと自分で何とかしてくれるはずです。ほんの少しの背伸びでやり通せたなら、それは自信にもなります。

最近は市販されている自由研究のキットもあります。ゼロから始めることが難しそうなら、そうしたものを選んであげるのも一つの方法です。

子供向け工作

 

自由研究をロボット工作にするなら、はじめはキットで、慣れてきたらオリジナルに挑戦しよう!

自由研究のテーマには、はやりのロボット工作もあります。マイコンを使わない有線操縦型でも、機構などに工夫することで、立派なロボットができあがります。

オリジナルのロボット作りには、タミヤの工作パーツが便利です。もともと組み合わせることが前提となっているので、ドライバーセットやカッターナイフなどの身近な工具だけでロボットを形作ることができます。リモコンボックスも、モーターと配線するだけで利用可能です。

ロボット工作が初めてなら、まずはキットから始めましょう。キットを組立てていくなかで、ロボットが動く仕組みなどを学ぶことができます。組み立ての練習にもなるのでオススメです。

タミヤ ロボットキット