コーヒーブレイク >  

映画やTVドラマに見る結婚

 

結婚が映画やTVドラマになりやすいのは、現実も同様だから

結婚までにいたる道のりとか、結婚生活とか、結婚を題材にした映画やドラマって多いよね。それでもって、どれも物語だから、いろいろな事件が起こって、いろいろな形で解決していく。私の頭の中の消しゴム (プレミアム・ベスト)

韓国映画「私の頭の中の消しゴム」としてリメイクされたことでも知られる、日本のTVドラマ「Pure Soul 〜君が僕を忘れても〜」のような話はまれだけど、どちらかが病気になってしまうというようなことは、実際の結婚生活でもありうるよね。で、そのときにどうするか?Pure Soul 〜君が僕を忘れても〜 DVD-BOX

結婚生活が長ければ長いほど、簡単に相手を見捨てることなんてできないから、「Pure Soul 〜君が僕を忘れても〜」のような切ない展開になっちゃうんだよね。それで二人は幸せなのか? 一般的な幸せじゃないけど、傍から見るとそう見えなくても、きっと二人なりに幸せなんだと思うよ。幸福の条件

映画「幸福の条件」は、お金のために壊れていく結婚生活の話だったよね。デミ・ムーアふんする奥さんに、独身の大富豪役のロバート・レッドフォードがちょっかいを出すんだよね。「一晩貸してくれ」ってね。夫婦は迷った挙句、結局はお金のためにお金持ちの言いなりになっちゃう。

さすがにこれは現実にはまずない話だと思うけど、お金や浮気で結婚生活が破綻してしまうのは、よく聞く話だよね。もちろん、そうでない夫婦のほうが多いわけだけど。失楽園

日本の浮気映画で有名なのは、やっぱり「失楽園」かな。もっとも、こちらの夫婦はもともと破綻していて、浮気はその結果として起こることなんだけどね。だから、不倫でありながら、純愛とも言われたよね。

 

 

それでも結婚による人生のパートナーは必要か

映画やTVドラマは、おもしろく見せてるけど、実際の結婚生活でも多かれ少なかれ似たようなことはありうる。と、思ったほうがいいんだろうね。いろいろな話を耳にするしね。

じゃあ、結婚なんかしないで、一人でいたほうがいい?

ある意味ではそれはイエス。これまでどおりの生き方を続けやすいから。周りの影響で、生き方を変えざるをえなくなることはあるだろうけど・・・

ところが結婚となると、進んで生き方を変えていかなきゃならない。だって、一人で生活するわけじゃなく、二人以上でいっしょに生活していくことになるわけだから、それだけでも生き方は大きく変わっちゃう。

でもね。そんな大きな変化があるから、これまで見えていなかったものが見えてくることもあるし、新たなものに興味がでてくることもある。それを、自分がどう捉えるかなんだろうね。

よく、結婚相手に何かを求めてる、つまり理想を抱いてる人がいるけど、たぶんそれはいい意味でも悪い意味でも裏切られるんじゃないかな。ようするに、理想どおりにはいかないけど、ある意味で満足する部分も出てくるということかな。

だって、自分のことってよくわかっているようで、結局のところわかっていなかったりするし。親しい人の評価のほうが的を得てたりするよね。つまり、自分が理想的だと考えている人よりも、たまたま知り合って結婚した人のほうが結果的に理想的な存在だったりするかも、ってこと。

まぁ、なんにしても、新たに共同生活を始めることになるわけだから、双方の“歩み寄り”はどうしても必要になるし、自分の考えだけでは成り立たないから、けっこう大変だよね。でも、それでも結婚生活を長く続けている人たちが多いわけだから、そこにはほかでは得られない良さもあるってことだよね。

 

結婚するにしてもしないにしても、異性との出会いの場は多いほうがいい

女性の中には、高学歴で高収入、さらに背が高い人がいい、といわゆる三高を結婚の条件にあげる人が多いけど、男性はこれを鵜呑みにしちゃいけないよね。男性だって、「どんな娘が好き?」と聞かれれば、たいていは女性の容姿の良さを条件にあげるからね。どっちもどっちだよね。

だからって、女性も男性も、理想どおりの相手を恋人や結婚相手にしていることは、あんまりないよね。周りの人が驚くような条件の異性と、つきあっていたり、結婚したりするっていうのは、よくある話だよね。

それでもって、モテル人ってのも、高条件がそろっている人とは限らないんだよね。条件がそれほどでなくても魅力的な人は多いしね。そういう人は、周りがうらやむようなパートナーを得たりするんだよね。

そんな魅力的な人に共通するのは、どこかに自信を持ってるってことかな。欠点があってもそれはそれとして、それを補って余りある長所が、その人を魅力的に見せるんだよね。

どうやらそういう長所は、人との出会いから生まれることが多いみたい。いろいろな人と接することで、どういう人が魅力的であるかがわかるし、そんな人になりたいとも思うから。魅力的な人は、老若男女は関係なくいるからね。

もちろん、異性との出会いの場も欲しいよね。結婚するにしてもしないにしても、異なる性を持つ人の考え方が少しずつなんとなくでもわかってくるからね。それはそれでおもしろいはずだよ。

将来的に結婚を望むのなら、もちろん異性との出会いの場は多いほうがいいよね。

金銭的に余裕があるなら、結婚情報サービスに登録しておくのも、そんな出会いの場を増やすのに役立つんじゃないかな。そのたびごとに申し込むお見合いパーティのようなものもあるけど、男女の比率が偏っていることがあるから・・・

ちょっとお金はかかるけど、結婚情報サービスにはその分だけ利点があるよね。自分の周りにいないようなタイプの異性と出会える可能性があるし、お見合いパーティーでも男女の比率はたいてい合わせてくれるしね。そういう場が苦手なら、一対一でのお見合いの場をセッティングしてもらえばいいしね。せっかくだから、できるだけ多くの異性と出会ってみるといいよね。そこでの経験を、ほかで生かしてもいいわけだし。