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逆順の並べ替えを自動的に行いたい

 

INDIRECT関数を使って、逆順の並べ替えを行う方法もあります

INDIRECT関数を使えば、参照するセル番地を文字列で指定できます。

ROW関数で減算しながら行番号の指定を行えば、対象列のデータを逆順に表示させられます。

 

Excel 2010/2007/2003/2002

 

ROW関数は、「ROW()」と指定すれば、そのセルの行番号を取得することができます。

逆順にしたいセル範囲の最終行の行番号が、「ROW()」で減算した結果と等しくなるようにすれば、同一の数式を下方向にコピーすることでデータが逆順に並ぶようになります。

逆順にしたいセル範囲は同じB列にあるので、その"B"と、減算結果を、演算子「&」でつないで、INDIRECT関数による参照を行っています。

 

 

 

 

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